関西方面から飛行機で国内のスキー場へ行くと言えば、北海道や東北になるでしょう。それらの地方には数多くのスキー場があり、いくつかの旅行会社がスキーツアーを企画しプランを提供しています。出発は関西国際空港や大阪伊丹空港、神戸空港からとなります。到着は北海道であれば新千歳空港へ、東北なら各県の空港です。

空港からはシャトルバスで宿に向かったり、中にはレンタカー付きのプランもあります。レンタカーだと宿泊施設までの移動や周辺観光も各自で自由に出来ます。ツアー日程は、出発したその日に滑り、翌日滑ってから帰宅するといった1泊2日のタイトなものから、2泊3日や3泊4日があります。2泊以上の場合は、初日と最終日は飛行機やバス等での移動のみで、その他の日程は終日フリーで楽しめます。

宿泊施設はロッジから旅館、ホテルまで様々です。ところで、よく話題となる雪質に関しては、その年の平均気温や日々の気象条件等によって左右されますが、北海道のスキー場の雪質はパウダースノーと言われ、本州とは異なり良質になることが多いです。そのため自身の滑りが上手くなったと感じる人が多くいます。東北も豪雪地帯とあって、パウダースノーの雪質になる所もあります。

その雪質に魅せられリピートする人もいます。関西から飛行機を使ってまでスキーに行く価値はありそうです。それに北海道であれば、冬ならではの美味しい海産物も楽しめますし、東北なら郷土料理や雪見の温泉、場所によっては幻想的な樹氷も楽しめます。

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