山形県というと、かなり北上しなければならないといったイメージもあるかもしれませんが、山形県なら山形新幹線があるので東京駅からもだいたい3時間半ほどあれば山形県どころかゲレンデまでたどり着くことは可能です。山形県までスキーのツアーに行くとなると、3泊や4泊くらいしないとゆったりと十分に楽しめないのではないかと思っていても、これだけアクセスが良くなったことで、東京都内に住んでいるひとだったら山形県へのスキーのツアーも1泊2日であっても結構満足のいく滑りをしてくることができるでしょう。山形県だったら蔵王も有名ですが、山形新幹線の駅からもバスが出ていてだいたい40分でスキー場まで運んでくれますし、自分で車で行くときには、蔵王インターからだいたい17キロの距離にありますし、また、関西圏から山形県までくるのであれば、仙台空港を利用するのもいいかもしれません。蔵王というと、スキー場としても伝統が深いことから老舗として知られていますが、それ以外にも温泉街としての歴史も深くて、宿泊施設にも困ることはないのもポイントです。

それに加えて、しっかりとして広さがあって樹氷群も見られるとあって、国内でもいちどは訪れてみたいと願う人が多いスキー場だといえます。ここは、運営している機関が一つではないのですが、リフト券はそれぞれバラバラというわけではなく、共通券があるのでわざわざたくさんのリフト券をそろえる必要はありません。

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